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医師・スタッフ Team

木村 陽子

職種 看護師
担当診療科・専門 医療機器チーム
プロフィール 慈恵看護専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属病院にて手術看護にあたる。その後、市中病院や高齢者施設で外来や病棟での看護に従事し、2020年よりファストドクターに参画。医療機器チームの一員として活躍する。

夜間・休日往診で担っている役割

私が所属しているのは「医療機器チーム」という、医療機器の管理とそれらを用いた検査・処置のサポートを行う部署です。往診ではまず医師が診察しますが、そこで精密な検査が必要となった場合に、医療機器チームが出動します。急いで機材を持って患者さん宅に伺い、エックス線撮影やエコー検査の準備をするほか、医師の指示のもとで採血や点滴投与を行うこともあります。患者さんの不安を少しでも早く取り除き、適切な応急処置をするためにはスピーディーな対応が求められます。常に緊張感を伴いますが、その分やりがいもありますね。

往診時に心がけていること

患者さんの不安を取り除くことを何より大切にしています。もちろん、根拠なく「大丈夫ですよ」とは言えないので、患者さんの不安に向き合うためにも、常に知識をアップデートしています。その上で心がけているのは、「何が不安なのかをきちんと聞くこと」。限られた時間の中で、患者さんが医師にすべての疑問をぶつけるのは難しい場合もありますから、そこは看護師がフォローしたいなと思っています。診察中に表情などを観察し、後で私から「わからないことはありませんか?」と声かけをするなど、患者さんの不安を解消できるように努めています。

患者さんへのメッセージ

患者さんにお話を伺うと、「病院に行きたいけど行きづらい」「このまま様子を見ていいのか」と悩んだという方が多いのですが、そんなときこそ、ためらわずにお電話を頂ければと思います。往診では、救急外来を受診するという選択肢も含めて医師が判断します。看護師も医師の指示のもとで検査・処置を行い、改善に向けたスムーズな道筋を立てられるようサポートしています。外来受診とは異なる環境で戸惑いもあるかもしれませんが、患者さんに少しでも安心していただけるよう寄り添っていきますので、気兼ねせずにご相談ください。

当サイト監修者:ファストドクター

365日体制の往診・救急ソリューション。社会問題となっている救急要請の増加を解決すべく、2016年にスタートした。所属医師700人以上、相談件数は年間4万1112件(2019年4月〜2020年3月)。往診エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川に加え、関西にも拡大中。診察後、最短1時間で処方薬が届く救急オンライン診療も実施。公式サイトはこちら

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