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医師・スタッフ Team

渡邊 譲

職種 医師
担当診療科・専門 内科・外科
プロフィール 福島県立医科大学医学部卒業。同大学附属病院にて肺がんの治療をはじめとした外科治療の研鑽を積む。その後、医系技官として厚生労働省に勤務。現在はフリーランスの医師として活躍。大学時代には山岳部に所属し、趣味は登山と映画鑑賞。日本外科学会外科専門医。日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医。

夜間・休日往診を始めたきっかけ

大学病院にいた頃、幅広い診療科で当直を担当したので、その経験を生かせればと夜間・休日往診を始めました。実際に往診をしてみると夜間に受診したくてもできない方が非常に多く、その分、感謝の言葉も頂けるのでやりがいを感じています。ご相談の内容は風邪や骨折、脱臼などさまざまですが、最近は新型コロナウイルスの影響で医療機関が発熱患者さんの受診を受けつけていないケースも増えているので、お子さんの発熱のご相談も多いです。もちろん私たちもフェイスガードや密着性の高いマスクの装着、患者さんのお宅の換気など対策をしています。

往診の際に心がけていること

まず一つは、依頼があれば極力往診に伺うこと。スタッフから連絡される病歴を見て、他科の診察が必要と思えるケースもあるのですが、実際に往診をしてみると十分対処できる場合が多いからです。もう一つは親しみやすい雰囲気づくりですね。患者さんにとっては具合の悪いときに見知らぬ人を自宅に招くわけですから、常に笑顔を忘れず、安心感を与えられるよう心がけています。また、多くの患者さんを診ていた勤務医時代には難しかったことですが、一人ひとり時間をかけて診療し、患者さんの悩みにじっくり耳を傾けることも大切にしています。

利用を検討されている方へのメッセージ

往診のメリットは、具合が悪いとき、自宅で体を休ませながら待つことができるところだと思います。薬も私たちが常備していますので、薬局へ行く手間がありません。ご希望や病状によっては、エックス線検査や点滴にも対応しますのでぜひご相談ください。また往診が必要なとき、「本当に呼んでしまって良いの?」とためらわれる方も多いかと思いますが、病状をお聞きした上で、「往診で対応できるのか」「今すぐ病院へ行くべきか」を適切に判断しています。お一人で不安を抱えず、まずはお電話いただければと思います。

当サイト監修者:ファストドクター

365日体制の往診・救急ソリューション。社会問題となっている救急要請の増加を解決すべく、2016年にスタートした。所属医師700人以上、相談件数は年間4万1112件(2019年4月〜2020年3月)。往診エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川に加え、関西にも拡大中。診察後、最短1時間で処方薬が届く救急オンライン診療も実施。公式サイトはこちら

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