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医師・スタッフ Team

賀嶋 絢佳

職種 医師
担当診療科・専門 内科・小児科
プロフィール 2017年昭和大学医学部卒業。2019年より同大学病院呼吸器・アレルギー内科に所属。2020年から千葉県の国保旭中央病院に出向し、専門の呼吸器内科を中心に一般内科の外来診療に従事する。夜間・休日往診では内科・小児科に対応。

夜間・休日診療を始めた理由と診療内容について

病院の救急外来には、長い待ち時間が負担になる方や「こんなことで来ていいの?」と迷いながら受診する方もいらっしゃいます。勤務医としてそんな状況にふれ、お困りの患者さんのお役に立ちたいと夜間・休日往診に取り組み始めました。私が担っているのは、内科・小児科の往診です。ご自宅に伺って投薬などを行い、患者さんの安心につなげるのはもちろんのこと、救急外来を受診していただくべきかを判断するのも私の役割。緊急性が認められる患者さんを救急外来へと送る際には、受け入れ先の医師と連携して対応にあたっています。

往診の際に心がけていること

心がけているのは、お話を丁寧に聞いて、その方が一番求めているものを把握した上で診療する、ということ。ご自宅だとリラックスできるからか、患者さんはさまざまなことをお伝えくださいます。私も往診だと、ある程度時間かけてじっくりお話を伺うことができていますね。往診後は、近隣のクリニックへの紹介状を書くことが多いですが、お話しいただいた内容が判断材料となり、救急外来の受診を勧めることもあります。不安でいっぱいという方が多いので、しっかりとお話しを伺って、意味のある対応をしていきたいと思っています。

患者さんへのメッセージ

「つらかったら、ためらわずに夜間・休日往診のご利用を」とお伝えしたいです。早めに処置をしていれば、という事態を避けるため、迷っているのであれば、まずは電話相談だけでもしてみてください。医師の側としてもご自宅で診た結果、大きな異常がないとわかれば、それで十分なんですよ。それに夜間・休日往診をご利用いただくことは、救急外来に患者さんが集中するのを防ぐことにもつながります。救急外来を少しでもゆとりある、重症の方がより迅速に治療を受けられる場にするためにも、むしろ積極的にお呼びいただきたいですね。

当サイト監修者:ファストドクター

365日体制の往診・救急ソリューション。社会問題となっている救急要請の増加を解決すべく、2016年にスタートした。所属医師700人以上、相談件数は年間4万1112件(2019年4月〜2020年3月)。往診エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川に加え、関西にも拡大中。診察後、最短1時間で処方薬が届く救急オンライン診療も実施。公式サイトはこちら

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